みなかみ町で自伐型林業の講習がありました。
全4回の今日は2回目です。
家で薪ストーブを使っているので、
秋になると木を切り、薪割りをしているのですが、
何回か死にそうになっているので、一度ちゃんと勉強したいと思っていたので参加してみました。
チェンソーの扱い方はもちろん、伐木方法、ユンボでの道の付け方など、
講師の方は、四国や、奈良吉野などの方。
去年、一昨年に受講した友達のアウトドアガイド達は
山を借りてすでに自伐型林業を始めているらしいです。
みなかみ町のアウトドアガイド業は、夏と冬は仕事があるのですが、
秋に暇な時間があるのでちょうど良いリズムになりそうですね。
現行の林業は、山林所有者は儲からず、土石流を誘発するようなやり方となっているようですが、自伐型は環境保全型だそうです。いずれにせよ、どちらも補助金なしでは成り立たない状態なのは問題だと思いました。
しかし、手入れをして生きた山であることは、後世の為には必要だろうと思います。
ガラスを作りながら、たまに山に入って木を切るなんてものいいなーって思いました。