面倒でなかなかブログを書けませんでしたが、
6年ぶりの東京へ行ってきましたので、その様子を少し。
若い頃は東京に向かう移動からテンションブチ上がりでしたが、
雨の中向かう東京はテンション上がらず、田舎者が久しぶりの大都会で少し不安な気持ちでした。
向かった先は東京ドームの辺り。
40名以上のガラス作家の集まるミーティングでした。
ほぼ皆さん面識なく初対面。知り合いは少し。
今の日本ガラス業界の現状、本場アメリカの状況など、色々有意義な話しを聞けました。
その後、2次会、3次会もあり、各作家の苦悩話し、どのぐらい皆さん頑張っているのかなど、一つの指針が見えた気がします。
翌日、アメリカ人作家と、日本人作家がコラボするというので、見学に行ってきました。
場所は浅草の近く。
普段、僕がやっているのはアメリカからのカルチャー、道具、機材ですが、こちらは代々伝わる理化学系の業界です。普段見慣れない道具や設備があり刺激的な時間でした。
同じものを作っても、作る人や、使うバーナーによって作り方が変わるので、見ていてとても参考になりました。ここでは10年以上取り引きしているのに初めてお会いした方や、昨日のミーティングにいなかった作家の方など、新たな業界の話しも聞けて有意義な時間となりました。
久しぶりの東京でしたが、1時間8分で上野まで行けるので、もう少し時間を作って東京へ行ってみたいなと思います。